エンジニア転職

リクルートエージェントは評判ひどいって本当?エンジニアの口コミを徹底調査

リクルートエージェントは評判ひどいって本当?エンジニアの口コミを徹底調査
初心者

web系の企業に転職したいけどリクルートエージェントの評判は?
ひどいって噂も聞くけど実際どうなの?

こんなお悩みを解決します。

記事の信頼性

当サイトの管理者「つげお」は、プログラミング未経験からWeb業界でプログラマー(Ruby on Rails)として6年勤務しています。

転職活動するなら転職エージェントは利用したいところですが、質が悪かったり求人が全然ないところに登録して無駄骨折りたくないですよね?

本記事で紹介するリクルートエージェントは、業界最大手の株式会社リクルートが運営する転職エージェントです。

転職成功実績・求人数ともに国内ナンバーワンのサービスですが、ネット上ではひどいという評判も見かけます。

安心して転職エージェントを利用するために、現役webエンジニアの私がエンジニア目線で、リクルートエージェントの評判・口コミを調査しました。

本記事を読めばリクルートエージェントの本当の評判を知ることができ、自分に必要なサービスなのかを知ることができますよ。

\ 実績・求人数ともに業界No1の転職エージェント /

リクルートエージェント公式サイト

まずはリクルートエージェントの特徴を確認

リクルートエージェントは評判ひどいって本当?エンジニアの口コミを徹底調査

リクルートエージェントは、大企業リクルートが手がける転職サービスなので、利用者からも企業からも知名度は抜群です。

さらに取り扱っている求人数は業界でもダントツで、一般職からエンジニアなどの技術職まで幅広い職種の求人を扱っています。

対象の年代も幅広く、メインは20代〜30代の若年層ですが、40代・50代向けの求人もあり、年代を問わずに利用することが可能です。

そして何と言っても、リクルートエージェントは大手の安心感・企業ブランドという単純ですがめちゃくちゃ強いカードを持っているのが特徴です

リクルートエージェントの評判・口コミ

Twitterで、リクルートエージェントの評判・口コミをリサーチしました。

思ったほど悪い口コミがなくてびっくりです。

悪い評判・口コミ

  • 希望していない職種の求人を紹介される
  • 内定を急かされ、希望しない企業への応募を勧められる

求人の紹介は徐々に最適化されるようで、最初のうちは幅広く紹介されます。

https://twitter.com/mom______2525/status/1323122247658139649

とにかく応募して経験を積め!ということでしょうかね、あわよくば内定が出てくれれば実績になりますし。

こういった対応も担当者によって変わるとは思いますが、ちょっと怖いですね。

良い評判・口コミ

  • エンジニア未経験でも転職できる
  • 希望する業界の知識・情報が豊富
  • 担当者が丁寧・親身に相談に乗ってくれる
https://twitter.com/kanesirofreedom/status/1396082226790486017

派遣とはいえ、IT業界未経験でエンジニアになれるのは魅力です。

現場で技術を習得し、スキルが身に付けばまた転職したり、独立してフリーランスなんてことも可能。

リクルートエージェントはIT業界のみではなく、一般求人や他業種の求人も出していますので、IT業界に精通していないアドバイザーが担当になることもあるでしょう。

アドバイス通り「エンジニア専門のアドバイザーにしてくれ」と自分の希望を伝えることが大事です。

https://twitter.com/M41t4n/status/1301677829961129985

担当者が丁寧に相談にのってくれるのはかなり嬉しいですよね。

辛い時に励ましてくれるような人が担当だったら、転職活動のサポートも安心してお願いできます。

リクルートエージェント3つのデメリット

リクルートエージェントの口コミ・評判を調査して分かったデメリットです。

転職を急かされる

リクルートエージェントは、できるだけ早いうちに内定を取らせる傾向があります。

担当者によっては、さっさと面接決めて早いとこ結果出してね?という感じのスタンスの人もいるようです。

受けたくない会社だったのに無理矢理受けさせられたなんて声も見つかったので、そういった担当に当たった時は、無理せず担当替えを申し込みましょう。

転職が早いうちに成功するのは嬉しいですが、じっくり活動したい人には合わなそうですね。

ブラック案件が混じっていることがある

リクルートエージェントは業界でもダントツの求人数を誇ります。

ただ、その全てがホワイトな求人かと言われるとそうではありません。

これはどこの転職サービスも同じですが、いくらかはブラックな求人が入ってきちゃうんですよね。

リクルートエージェントは求人の分母が大きいだけに、ブラック求人の数も相対的に増えてしまいます。

担当者としっかり相談し、ブラック求人を引かないようしっかり見極めましょう。

キャリアアドバイザーと相性が合わない場合がある

リクルートエージェントは抱えているキャリアアドバイザーの数も業界トップレベルです。

キャリアアドバイザーも人間なので、人間同士どうしても相性の問題は出てしまいます。

じっくり求人を探したいのに、自分の希望に合わない求人をガンガン持ってきて応募させられる...。

「この担当者合わないな」と思った場合でも、担当の変更申請をすることができるので安心です。

リクルートエージェント7つのメリット

リクルートエージェントの口コミ・評判を調査して分かったメリットです。

業界No1の求人数

リクルートエージェントは転職業界の中でもNo1の求人数を誇ります。

ほとんどの転職エージェントの求人数は1万〜3万件くらいなのに対して、リクルートエージェントはなんと20万件を超える求人を持っているのです。

幅広い職種を取り扱っているというのも1つの理由ではありますが、それぞれの業種に絞って求人数を見ても、かなり多くの求人を取り扱っています。

これだけ求人があれば自分に合う会社が見つかると思いませんか?

豊富な非公開求人

リクルートエージェントでは17万件を超える非公開求人を取り扱っています(2021/6/21現在)。

非公開求人とは

一般公開していない求人のこと。
企業側の都合で出す場合が多く、大事なポジションの人間が辞めてしまったから穴埋めしたい。
だったり、人材募集したいけど条件が良いから大々的に募集はしたくない。
といったような理由がある。

この非公開求人はかなり待遇の良いものがほとんどなので、積極的に狙っていきたいところです。

また、他のエージェントには依頼していない、「独占求人」という案件もあります。

独占求人はライバルがグッと減るので、こちらも積極的に狙っていきたいですね。

IT企業への転職に強い

リクルートエージェントは業種を問わず様々な求人を扱っていますが、その中でもIT系にめっぽう強いです。

リクルートエージェントの中にITエンジニア専門のサイトも用意されています。

転職成功実績を業界別に見ると、全体の約5分の1がIT業界への転職なんです。

リクルートエージェントのキャリアアドバイザーには、IT業界に精通している人も多いので、エンジニアを目指すなら是非利用したい転職エージェントでしょう。

短期決戦型の転職サポート

リクルートエージェントでは、期限を上限3ヶ月と決めた短期決戦型の転職サポートを行っています。

リクルートエージェントのこのスタイルは、長く膨大な転職サポート経験から分析され導きだされた手法です。

期限を決めてその期間本気で動いた方が内定率が高いんですね。

なので、だらだら求人を探したい人や、良い求人が出てきたら転職したいという人にはあまり向きません。

逆にしっかり本腰入れて転職活動をしたい人にはおすすめで、登録しない理由がありませんよ。

転職に役立つ5つのサービス

リクルートエージェントには、転職活動をサポートしてくれる強力なサービスがあります。

模擬面接

リクルートエージェントに所属する面接のプロが、本番さながらの面接をしてくれます。

面接は経験を積めば積むほど落ち着いて受け答えができるようになるので、模擬面接ができるのはかなりありがたいですね。

いざ本番で緊張せず、柔軟に対応できるよう準備しましょう。

面接力向上セミナー

リクルートエージェントの登録者なら無料で参加できる、面接対策のセミナーです。

面接力向上セミナーはかなり評判が良く、リクルートエージェント公式サイトによると、受講者の満足度がほぼ100%に近いという結果が出ているほど有益なものです。

転職活動で面接は避けられませんから、面接力向上セミナーは必ず受けておくべきサービスと言えるでしょう。

履歴書・職務経歴書の添削

転職活動をするのに欠かせないのが履歴書と職務経歴書です。

リクルートエージェントでは、これらの書類をプロの目線で添削してくれます。

面接官や人事担当に受けの良い履歴書・職務経歴書を用意できるので、書類選考の通過率が跳ね上がりますよ。

エージェントレポート

エージェントレポートとは、リクルートエージェントのキャリアアドバイザーが作成してくれる、自分のためだけの転職活動レポートです。

転職希望の業界や業種のデータだったり、希望の年収や休日など自分に合わせてカスタマイズされた情報を受け取ることができます。

転職活動をする上で強い味方になること間違いなしのサービスです。

キャリアアドバイザーの丁寧なサポート

リクルートエージェントのキャリアアドバイザーは、対応がかなり丁寧ということで評判です。

ヒアリングでは自分に寄り添って話を聞いてくれたり、受ける企業を選ぶときも自分に合った条件の企業を探してくれたりと、終始丁寧なサポートを受けることができます。

ただ、キャリアアドバイザーも人ですので、対応の悪いアドバイザーが一定数いるようです。

もしそういったアドバイザーに当たってしまった場合は、遠慮なく担当替えを申し出ましょう。

対応地域が全国なので地方でもサポートが受けられる

ほとんどの転職エージェントは首都圏を中心に展開しているため、首都圏の求人しか取り扱っていないことが多いです。

しかしリクルートエージェントは、大企業リクルートが運営しているのと、業界トップの求人数で全国の地方の案件を扱っています。

地方でなかなか仕事が見つからないという人は、リクルートエージェントで仕事を探すことをおすすめしますよ。

\ 実績・求人数ともに業界No1の転職エージェント /

リクルートエージェント公式サイト

リクルートエージェントはエンジニア未経験でも大丈夫

IT系・エンジニアの求人は、未経験不可の場合が多いですが、リクルートエージェントでは未経験でも受けられる求人を扱っています

豊富な求人数の中でも、IT・エンジニア職は需要があるため求人数が多いです。

未経験でも転職できるようキャリアアドバイザーも相談に乗ってくれるので、しっかりと対策して転職活動に望めば、未経験でのエンジニア転職も十分可能です

リクルートエージェントに断られた時の対処法

結論、リクルートエージェント以外の転職エージェントに登録しましょう。

リクルートエージェントに断られる理由は、「転職できる見込みがない」と判断されたからですね。

理由を細分化すると、

  • 経歴が特殊
  • 年齢が高い
  • 転職しすぎ

だいたいこの3つが当てはまります。

リクルートエージェントに断られてしまっても、他の転職エージェントならサポートしてくれるという場合があるので、複数の転職エージェントに登録してみましょう。

おすすめは下記記事で紹介している転職エージェントです。

▶︎ web系エンジニア向け転職エージェントのおすすめ3社を徹底比較

リクルートエージェントに向いてる人・向いてない人

リクルートエージェントで転職活動をするのに向いているのはこんな人です。

  • 転職したいエンジニア
  • IT・Web関連の経験者
  • IT・Web関連の未経験者
  • IT系以外の求人も探している人
  • 短期間で集中して転職活動をしたい人
  • 独学・スクールなどで技術を学んでいる人

逆に、リクルートエージェントが合わないのはこんな人です。

  • ゆっくりだらだら転職活動したい人

リクルートエージェント利用の流れ

リクルートエージェントの利用の流れは以下の通りです。

  1. サービスへのお申し込み
  2. サービス利用開始のご連絡
  3. キャリアアドバイザーと面談
  4. 求人紹介・書類添削
  5. 応募・書類選考・面接対策
  6. 内定・退職交渉・入社

リクルートエージェントの公式サイトに利用の流れが詳しく掲載されています。

>> 【公式】リクルートエージェント利用の流れ

リクルートエージェントの無料登録手順

リクルートエージェントに無料登録する方法は簡単で、10分ほどで無料登録が可能です。

  • リクルートエージェントにアクセス
  • 「転職支援サービスに申し込む(無料)」をクリック
  • 現在の自分の状況を入力して申し込みボタンをクリック
  • 登録したメールアドレスに届いたメールに記載のURLをクリック
  • 個人情報と学歴を入力
  • 今までの経験や現在の就労状況を入力
  • 面談予約
  • パスワードの設定
  • 無料登録完了

スクリーンショットを使って丁寧に説明していきます。

リクルートエージェントにアクセス

まずはリクルートエージェントの公式サイトにアクセスしましょう。

▶︎ リクルートエージェント公式サイト

「転職支援サービスに申し込む(無料)」をクリック

リクルートエージェントのトップページにアクセスしたら、「転職支援サービスに申し込む(無料)」というボタンをクリックして登録を始めてください。

リクルートエージェント無料登録手順1

現在の自分の状況を入力して申し込みボタンをクリック

ここから登録に必要な情報の入力を求められるので、順に入力していきます。

  • 転職希望時期
  • 希望の勤務地
  • 現在の職種
  • 現在の年収
  • メールアドレス
  • 転職情報メールの受け取り
リクルートエージェント無料登録手順2

入力が終わったら「同意し次へ」ボタンをクリックしましょう。

登録したメールアドレスに確認メールが送信されます。

リクルートエージェント無料登録手順3

登録したメールアドレスに届いたメールに記載のURLをクリック

リクルートエージェントから送信されたメールを開きましょう。

長いURLが記載されているので、そのURLをクリックしてください。

リクルートエージェント無料登録手順4

個人情報と学歴を入力

メールのリンクをクリックすると、今度は自分の個人情報を入力する画面に飛びます。

順に入力していきましょう。

  • 氏名
  • 性別
  • 生年月日
  • 郵便番号
  • 都道府県
  • 市区町村
  • 電話番号
  • 最終学歴
  • 卒業した学校名
  • 学部学科系統
  • 卒業年月
リクルートエージェント無料登録手順5

入力したら「次に進む」をクリックしてください。

今までの経験や現在の就労状況を入力

次が最後の入力画面です。

  • 経験社数
  • 現在の就労状況
  • 業種
  • 現在または直前の勤務先
  • 雇用形態
  • 在籍期間
  • 英語力

入力後、リクナビNEXTというスカウトサービスに今回入力した情報を流してもいいか聞かれます。

登録する・しないを選択してから「同意して次へ」をクリックしましょう。

リクルートエージェント無料登録手順6

面談予約

これで情報の入力は終了です、お疲れ様でした。

次は担当するキャリアアドバイザーとの面談日時を決めます。

電話かオンラインかを選べるので、どちらか選択した上で、カレンダー内の都合つく日時の「○」をクリックしてください。

リクルートエージェント無料登録手順7

パスワード設定

面談予約が完了し、最後にマイページへログインするためのパスワード設定をします。

「マイページでパスワードを設定する」をクリックしましょう。

パスワード入力画面が出るので、任意のパスワードを設定してください。

リクルートエージェント無料登録手順9

無料登録完了

これでリクルートエージェントに無料登録できました。

サービスを活用して転職成功を勝ち取りましょう!

リクルートエージェントのひどい評判・口コミを徹底調査まとめ

END 終わり

リクルートエージェントを徹底調査してきた結果、ひどい評判というのはごく一部のみだったということがわかりました。

ひどい評判の原因となるようなデメリットは以下の3点です。

逆に、リクルートエージェントはかなり評判の良い転職エージェントというのが分かったのですが、その要因となったメリットは下記7つです。

ただ、転職エージェントをいきなり1つに絞って利用しても、自分に合うかどうかは利用してみないと分からないので、複数登録して試してみましょう。

現在は完全無料で利用することができますが、転職エージェントの需要が増している今、いつ登録料を取るようになるか分かりません。

なるべく早いうちに登録しておくのが賢明ですよ。

\ 実績・求人数ともに業界No1の転職エージェント /

リクルートエージェント公式サイト

プログラミングスクールランキング

現役のwebエンジニアが選ぶ、オンラインで学べるプログラミングスクールのおすすめランキングです。

DMM WEBCAMP

DMM WEBCAMPは厚生労働省・経済産業省からの認可を受けているプログラミングスクールです。
転職紹介先の離職率が1%と、ホワイト企業とのコネがたくさんあるのも魅力のひとつ。
万が一転職できなかった場合は全額返金もあるので、転職にかなり強いスクールとなっています。

TechAcademy(テックアカデミー)

TechAcademy(テックアカデミー)は豊富なコースと手厚い転職支援が特徴のスクールとです。
受講者はなんと30,000名以上、IT企業の研修プログラムとしても800社以上導入されています。
最近は副業コースも新設され、個人で稼ぎたい人にもおすすめのスクールです。

CodeCamp(コードキャンプ)

CodeCamp(コードキャンプ)は、現役エンジニアによるマンツーマン形式での質の高い講義が特徴のスクールです。
受講者はなんと30,000名以上、IT企業の研修プログラムとしても300社以上に導入されています。
オンラインなので自宅にいながらプログラミング学習できますよ。

-エンジニア転職