

・今の会社じゃテストばっかりでスキルが身につかない
・エンジニアとして就職はできたけど給料が少ない
・もっとキャリアアップできるIT企業に転職したい
こんなお悩みを解決します。
記事の信頼性
当サイトの管理者「つげお」は、プログラミング未経験からWeb業界でプログラマー(Ruby on Rails)として6年勤務しています。
エンジニアとして働くあなたは、こんなこと思ったことありませんか?
- テストばかりで開発のスキルが身につかない
- 設計ばっかり嫌になる…自分でコード組んでみたい
- こんなに頑張ってコード書いてるのに給料が安い
- 迫る納期、終わらない仕事、SEってやっぱりブラックなんだ
会社に不満を感じているあなた、同じweb業界で転職してキャリアアップしませんか?

web業界で転職したいけどまずは何をすればいい?
まずはweb系に強い転職エージェントに登録しましょう。
※紹介する転職エージェントは全て無料で登録できます
本記事を参考にすると、本当に良いweb系転職エージェントを知れて、自分を活かせる・成長できる会社がきっと見つかります。
本記事の内容
結論:web系転職エージェントの比較表

先に結論をお伝えすると、転職エージェント3社の順位は以下の通りです。
比較表でパッと比べて見てください。
なお、各転職エージェントの詳細情報は、本記事の後半で紹介しています。
比較表の転職エージェント名をクリックすることで、それぞれの転職エージェントの詳細情報を確認できます。
エージェント | 求人地域 | 対象年齢 | 料金 |
---|---|---|---|
【1位】 マイナビエージェントIT 運営:株式会社マイナビ | 全国 | 20〜30代 | 無料 |
【2位】 レバテックキャリア 運営:レバテック株式会社 | 関東・中部・関西・九州 | 49歳以下 | 無料 |
【3位】 doda(デューダ) 運営:パーソルキャリア株式会社 | 全国 | 制限なし | 無料 |
web系転職エージェントの選び方

ランキングはつけましたが、人によって合う合わないは出てきます。
転職エージェントを決めるポイントを見ていきましょう。
勤務地で選ぶ
日本のIT企業は増加傾向にありますが、首都圏に集中しています。
IT系転職エージェントも、首都圏しか取り扱いのない会社がけっこうあるんです。
すでに首都圏住まいで首都圏で転職を考えている方は問題ありませんが、地方の人で地元就職したい人は、全国の企業を紹介してくれるエージェントを選びましょう。
キャリアコンサルタントの質で選ぶ
転職エージェントに登録すると、キャリアコンサルタントが転職のサポートをしてくれます。
コンサルタントも人間なので、自分に合う合わないだったり、人によって質が違います。
できるキャリアコンサルタントは
- 自分と価値観が近い
- 自分の行きたい業界に精通している
- 自分に合いそうな案件を選定して紹介してくれる
- 連絡・対応が早い
このような特徴があるので、見極める目安にしてください。
インターネットの口コミや公式ホームページを参考にしましょう。
万が一自分に合わないなと思ったら、キャリアコンサルタントの変更依頼を出せばOKです。
非公開求人の有無で選ぶ
転職エージェント独自の求人なので、競合(ライバル)が少ないです。
この非公開求人をたくさん持っている転職エージェントは、それだけ企業と信頼関係が築けているということになります。
条件が良かったりするので、活用していきたいですね。
web系転職で最低限必要なスキル

web系で転職するなら、現場で使うツールのスキルは必須です。
Github(バージョン管理)
ほぼ全てのIT企業が導入しているんじゃないでしょうか?
アプリケーションのファイルをクラウド上で保管でき、チーム開発には欠かせません。
githubのアカウントを持っていれば自分の作業量・作業履歴も分かるので、ポートフォリオとして使うこともできます。

チャットツール
社内で連絡を取り合うことのできるツールです。
業務連絡からソースコード、ファイルのやりとりもできます。
- Slack(スラック)
- Chat Work(チャットワーク)
この2種類がメジャーですかね。

私の所属している会社ではslackを使っています。
テキストエディタ
コードを書くときに使うエディタです。
メモ帳でもコードは書けますが、さすがにそんな人はいません。
- vim(ヴィム)
- atom(アトム)
- VS Code(ブイエスコード)
- Sublime Text(サブライムテキスト)
このあたりが定番でしょうか。

私はatomを使って開発しています。
web系企業の面接対策

web系の面接は、一般企業とは少し違います。
制作系の仕事なので、自分のスキルと今まで作ってきた作品が評価の対象になります。
履歴書・職務経歴書
こちらは基本ですね。
履歴書・職務経歴書は必ずPCで作成しましょう。
IT・web業界は、パソコンを使って仕事をします。
「PCで書類も作れないのか!」という評価をつけられるので、必ずデータで作ってください。

私の所属している会社では、履歴書を手書きで送ってきた求職者は面接せずに落としています。
ポートフォリオ(作品集)
履歴書は正直そこまでの評価対象ではなくて、本命はポートフォリオです。
企業としては、「どんな人か」よりも「何ができる人か」の方が大事なのです。
- 自作のWEBアプリ(ネット上に公開してあると◎)
- ポートフォリオサイト(ネット上に公開してあると◎)
- Githubのアカウント
- Qiita(キータ)やStack Overflow(スタックオーバーフロー)のアカウント
上記は自分の強み・技術をアピールできるツールですので、是非活用しましょう。
面接練習
キャリアコンサルタントをうまく活用して、面接練習をしておきましょう。
一般教養の質問に加え、WEB業界の話や専門用語が飛んでくる可能性が高いので、ある程度理解できるように勉強しておくのが吉です。
1位 マイナビエージェントIT

マイナビエージェントITは、就職・転職エージェント最大手の「マイナビ」が運営する、IT・Webエンジニア特化の転職エージェントです。
他業種も合わせて豊富なエージェント経験と実績があります。
取引社数は15,000社以上という圧倒的な数が魅力ですね。
マイナビエージェントITの特徴
それでは、1位のマイナビエージェント× ITの特徴を見ていきましょう。
IT・WEB業界に精通したキャリアアドバイザー
IT特化のエージェントですので、キャリアアドバイザーはIT・WEB業界に精通しています。
WEB業界未経験や経験の浅い人でも、安心して悩みを打ち明けられます。
もし「このアドバイザーちょっと頼りない…」と感じたら、思い切って担当を変更してもらいましょう。
独占案件(非公開求人)が豊富
マイナビエージェントITの最大の特徴が非公開求人の多さです。
求人情報の約8割が非公開求人となっていて、大手・有名企業からベンチャー企業まで種類豊富。
非公開求人は一般に公開されている求人よりも、好条件の案件が多い傾向があります。
手厚い転職サポート

転職が初めてで何から始めればいいか分からない…
こんな不安を抱えているあなた、大丈夫です。
マイナビエージェントでは以下の手厚いサポートが充実しています。
- キャリアアドバイザーによるカウンセリング
- 自分に合う求人の提案・紹介
- 業界知識の共有
- 応募書類の添削
- 面接対策・模擬面接
- 企業との連絡代行(日程調整や条件の確認など)
- アフターフォロー
安心して転職活動に取り組めますね。
キャリアアドバイザーからの連絡が多い
ネットで評判や口コミを見ると

キャリアアドバイザーからの連絡が多くて面倒だった
という書き込みをよく目にしました。
キャリアアドバイザーの熱意によるものでしょうが、面倒でしたら連絡を減らしてもらうように相談してみてもいいですね。
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2位 レバテックキャリア

レバテックキャリアは、エンジニア・クリエイターに特化した転職エージェントです。
エンジニアとクリエイターのために設計されたフォローアップ体勢が整っています。
レバテックキャリアの特徴
それでは、2位のレバテックキャリアの特徴を見ていきましょう。
キャリアアドバイザーのIT知識が豊富
レバテックキャリアはIT・web業界だけに絞った転職エージェントなので、キャリアアドバイザーの業界知識は豊富です。
元エンジニアやSEというアドバイザーも多く、実務経験に基づいたアドバイスが期待できます。
徹底した面接対策
レバテックキャリア1番力を入れているのが、面接対策です。
履歴書・職務経歴書の添削はもちろん、模擬面接で本番のときに緊張せず面接を受けられます。
レバテックキャリアでは
- 企業からの質問
- 面接官の特徴
- 不採用になった理由
- 緊張のほぐし方
などなど、独自の調査で得たデータを駆使して面接対策をしてくれます。
高い内定率
レバテックキャリアは内定率の高さも特徴の一つです。
公式HPで3つの理由が紹介されています。
- 強み発見テクニカルヒアリング
- 書類通過率が変わる職務経歴書の添削
- 企業の対策が詰まった面接詳細情報&模擬面接
企業に合わせた対策を実施してくれるおかげで、内定率が他のエージェントより高いです。
地方の求人がない
基本的に首都圏の紹介が中心です。
- 首都圏(東京、埼玉、千葉、神奈川)
- 関西(大阪、京都、兵庫)
- 九州(福岡、熊本、佐賀、大分、宮崎)
地方のIT企業に転職希望の方は、面接対策や履歴書添削など利用できるところだけ利用しましょう。
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3位 doda(デューダ)

duda(デューダ)は転職サイトと転職エージェントの2つを持ち合わせたサイトです。
- 公開求人の検索・企業への応募など自分のペースで進める
- キャリアアドバイザーが転職活動をサポートしてくれる
上記2つの面を活かした転職活動を行えるのが魅力です。
doda(デューダ)の特徴
それでは、3位のdoda(デューダ)の特徴を見ていきましょう。
経験者募集の案件が多い(未経験NG)
リクナビやマイナビなどと比較すると、未経験者歓迎の案件は極端に少ないです。
専門的な分野で、ある程度のスキルがある人を募集する求人の取り扱いがほとんど。
その分、年収は高めの求人が多く、年収500万円代の求人が全体の半数近くを占めます。
webエンジニアがキャリアアップするのに向いていますね。
IT・web系以外の求人も扱っている
IT・web以外の一般職の求人も取り扱っています。
特に多いのがメーカーやITですが、営業やコンサル、医療など様々な業種の案件も扱っています。
地方・海外の求人も取り扱っている
日本全国の求人に加え、海外勤務の求人も扱っています。
案件数が多いので、地方で働きたい人も条件に合う求人が見つかりそうです。
スカウトサービスで企業からオファーが届く
スカウトサービスとはdoda独自のサービスで、自分のプロフィールを公開しておくと、プロフィールを見た企業からオファーの連絡が来るシステムです。
自分の経歴・スキルにマッチした案件が向こうからやってくるので、案件探しがより便利になります。

え!?こんな企業からオファーが来るの!?
なんて、思いもよらない自分の強みが見つかるかもしれないですね。
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web系転職エージェントのまとめ

会社に不満を感じてweb系で転職を考えている方、まずは無料の転職エージェントを利用しましょう。
IT・web業界に精通したキャリアアドバイザーが相談に乗ってくれますし、業界の情報がどんどん入ってきます。
転職までの道のりもしっかり照らしてくれるので、1人で戦うよりも安心です。
転職エージェントは基本的に無料で利用できますので、まずはたくさん登録してみましょう。
突然利用料を請求されたということはないはずですが、怖い方は本記事で紹介したような大手企業を選びましょう
今回紹介した
- 1位 マイナビエージェントIT
- 2位 レバテックキャリア
- 3位 doda(デューダ)
の3つに登録しておけばまず間違い無いです。
様々な転職エージェントを利用しているうちに、自分に合うエージェント・担当者と巡り合えるはず。
そうしたら、そこ1本に絞って転職活動をすればいいんです。
あなたの転職がうまくいきますように。