プログラミングスクールに通いたいんだけど、
テックアカデミーとテックキャンプの2社で迷ってる。
それぞれのスクールにはどんな違いがあるのか知りたいな。
こんなお悩みを解決します。
記事の信頼性
当サイトの管理者「つげお」は、プログラミング未経験からWeb業界でプログラマー(Ruby on Rails)として6年勤務しています。
プログラミングスクールも数が増えてきて選ぶのに迷ってしまいますよね。
有名なプログラミングスクールであっても得意としているノウハウに違いはあるものです。
今回は迷う人の多いテックアカデミーとテックキャンプについて比較をしました。
どちらもいいプログラミングスクールですが、実際に比較してみた結果はどうであったか確かめてみましょう。
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テックアカデミーとテックキャンプの違いを比較表でざっくり確認しよう
まずテックアカデミーとテックキャンプがどのように異なるのか、簡単に把握しておきましょう。以下の表は、2社の違いをまとめたものです。
テックアカデミー | テックキャンプ | |
---|---|---|
コースの違い | 10種類 | 3種類 |
受講形式 | 完全オンライン | オンラインとオフライン 全国(渋谷、東京、難波、名古屋、中洲)に教室を拡大 |
メンター(講師) | 現役エンジニア カリキュラム外の話も聞くことが可能 | 卒業生が講師 カリキュラム外での学習は難しい |
受講期間 | 4〜16週間 | 1週間から1ヶ月 |
料金の違い | 139,000円(4週間)から | 入会金198,000円 その後19,800円/月 |
カリキュラム | 「Slack」や「Git / GitHub」などのツールを使用した実践的なカリキュラム | 基礎を重点的にマスター |
無料の範囲 | 無料トライアルが可能 | 無料トライアルが可能 |
テックアカデミーは、日本で最大級のオンラインスクールの1つです。
テックキャンプは、YouTubeでも有名な「まこなり社長」が運営するオリジナルプログラミングスクールです。
テックアカデミーとテックキャンプで学べる言語の違いを比較
学習できる言語もテックアカデミーとテックキャンプは違います。
幅広い言語を扱っているのはテックアカデミーですが、テックキャンプでも幅広い言語を受講可能です。
テックキャンプではプログラミングの基礎的なことを学習しますが、テックアカデミーではデータサイエンスに関する知識、Webマーケティングの知識、アプリケーション開発やブロックチェーン開発など学びたいことを深く掘り下げられるのが特徴です。
基礎をテックキャンプで学習して、さらにスキルアップするためにテックアカデミーで学習するといった選択もできます。
テックアカデミーで学ぶことのできる言語
- Ruby
- PHP
- JavaScript
- Python
- Swift
- Kotlin
- Unity
- Java
- Scala
テックキャンプで学ぶことのできる言語
- Ruby
- HTML
- Sass
- JavaScript
- API
- SQL
- AWS
- GitHub
テックアカデミーとテックキャンプの受講形式の違いを比較
完全オンラインで学習するテックアカデミー、一部の授業は教室での受講ができるテックキャンプで違いがあります。
テックアカデミーは完全オンラインなので不安な方も多いかもしれませんが、週2回のメンタリングの時間とSlackによる質問対応で疑問点を解決することもできます。
実務レベルの小話やノウハウも聞けるので非常に実践的な力が付きそうですよね。
テックキャンプは教室での受講も可能で、受講生の仲間やメンターと直接的に話すことのできるメリットがあります。
仲間とのつながりを感じるのでモチベーションを保ちながら学習をすすめられそうですね。
テックアカデミーとテックキャンプの講師(メンター)の違いを比較
テックアカデミーでは現役のエンジニアから授業を受けられるため、授業中の小話にも実務レベルのノウハウがつまっているほど有益な情報が手に入ります。
テックキャンプでは受講した卒業生がメンターとなるため、生徒と先生の距離感が近くよりわかりやすい表現で授業をすすめてくれます。
実務レベルまでスキルを高めるためにはテックアカデミーを受講して、基礎レベルからしっかりと身につけたい方はテックキャンプの受講がオススメです。
テックアカデミーとテックキャンプのコース・カリキュラムの違いを比較
主な違いはテックアカデミーが10種類の異なるコースを提供し、コースの最後には独自の作品を披露するコンテストがあることです。
テックキャンプは3種類しかコースがなく、コース終了時にコンテストのようなイベントはありません。
どちらの学校もオンライン教科書を使用して学習しますが、教科書が見やすいのはテックキャンプです。
テックキャンプではこれまでに1000回以上の更新を積み上げたりするなど、受講生からのフィードバックを教科書に反映させる速度がはやく、常にアップデートされた教科書を活用できます。
テックアカデミーの教科書も更新はされていますが、テックキャンプほどの更新速度ではありません。
また、テックアカデミーの教材は卒業後でも閲覧できますが、テックキャンプは卒業後に教材が利用できなくなるというデメリットもあります。
テックアカデミーとテックキャンプの料金の違いを比較
テックアカデミーはコースによって料金は違うのですが、最短4週間で108,700円(税込)から受講が可能な買取り制度に近い購入方法です。
あらかじめ決められた期間を受講するために料金を払いますが、延長料金を支払うことで期間の延長もできます。
テックキャンプは入会金162,800円(税込)を支払い、月額16,280円(税込)を支払うことでいつまでも受講し続けることが可能です。
最短でテクニックを身につけたいならテックアカデミーの方が安く、数か月にわたって長く受講を続けるならテックアカデミーで受講した方が安く受講できます。
テックアカデミーとテックキャンプの転職支援の違いを比較
テックアカデミーではエンジニア転職保証コースが設けられており、テックアカデミーキャリアと呼ばれる支援サービスがあります。
テックアカデミーキャリアにプロフィール登録することで、コンサルタントや企業人事からのオファーを受けられます。
テックキャンプではオンラインでのキャリア相談が可能です。
専任のキャリアアドバイザーがキャリア形成から会社紹介もしており、転職が決定するまでのサポートが徹底しています。
どちらも受講後に転職先が決まらなければ、受講料金を返金するシステムとなっているため、もし転職先が見つからなかったとしてもムダな出費になることはありません。
副業で稼ぐスキルを身につけたいならテックアカデミー
テックアカデミーは実務レベルでのスキル形成が可能であるため、副業として実務レベルでのスキルを身につけることが可能です。
「はじめての副業コース」も設けられており、副業でお金の稼げるエンジニアを目指すためにプログラミングを学ぶこともできます。
実務経験をもつ現役のエンジニアがコーチングしてくれるのは強みといえるでしょう。
\ 豊富なコースと手厚い転職サポート /
20代・30代で未経験から転職したいならテックキャンプ
「未経験から最短でエンジニア転職を目指す」をキャッチコピーにしているとおり、未経験からスキルを習得するにはテックキャンプが向いています。
専任のライフコーチが目標設定から日々の学習の進歩まですべてを管理するので、途中で挫折することなく最後まで続けられるでしょう。
また、キャリアアドバイザーによる転職支援も転職しやすい環境づくりをしています。
\ 30代で転職目指すならテックキャンプ1択 /
どちらのスクールを選ぶかは無料体験を受けてから決めてもOK
テックアカデミーもテックキャンプもどちらとも無料トライアルをご利用いただけます。
せっかく高い受講料を払ったのに「思っていたのと違った…」なんてことは避けたいですよね。
コードキャンプとテックキャンプは、いずれも無料カウンセリングを実施しています。
カウンセリングでは学習内容やスケジュール、学習の進め方などについて質問できます。
受講前に話を聞いておくことで具体的なイメージが湧きますし、プログラミング学習に関する疑問を解消できますよ。
7日間の無料期間が設けられているので、気になるコースがあればまず受講し、合わないなと思ったらお金をかけずに退会することも可能です。
テックアカデミーとテックキャンプの違いを徹底比較まとめ
今回はテックアカデミーとテックキャンプを徹底的に比較し、その違いを詳しく解説しました。
比較した結果、それぞれのスクールは以下のような方におすすめなことがわかりました。
- コードキャンプ:副業で稼ぐスキルを身につけたい
- テックキャンプ:20代もしくは30代で未経験からWeb業界に転職したい
どちらも転職できるだけのスキルを強みとしていて企業からも信頼は厚いので、キャリアとして記載することのできるプログラミングスクールです。
まずは、無料のトライアルからはじめてみて自分にあっているプログラミングスクールを受講するのが賢いですね。
詳しい話を聞くことでスクールに対する理解をより深められますし、納得したうえで受講を決めれば失敗を防げますよ。
カウンセリングが無料なのは今だけかもしれないので、早めに申し込んでおくことをおすすめします!
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