プログラミングできるようになりたいけど、プログラミングスクールって意味ないの?
独学でプログラミングできるようになったほうがいい?
このような疑問に答えます。
記事の信頼性
当サイトの管理者「つげお」は、プログラミング未経験からWeb業界でプログラマー(Ruby on Rails)として6年勤務しています。
プログラミング学習には大きく3通りの方法があります。
- 独学
- 現場で仕事しつつ学ぶ
- プログラミングスクール
独学・現場で仕事については分かりますが、プログラミングスクールって意味あんの?
金だけかけて結局身につかないんじゃないの?と、否定的な意見をネットでよく目にします。
いやいや、意味ないことはないでしょ。
でも、プログラミングスクールが必要ない人はもちろんいますね。
本記事では、プログラミングスクールに通う意味ない人の特徴と、逆に通うことでメリットのある人の特徴を解説しています。
プログラミングスクールを検討しているあなた、是非参考にしてくださいね。
プログラミングスクールに通う意味ない人の5つの特徴
このような人はプログラミングスクールに通う意味ないです。
簡単に言ったら「できすぎる人」と「できなさすぎる人」ですね。
順番に詳しく見ていきましょう。
既にスキルがある人
既にスキルがあるのに、プログラミングスクールに通うのは意味ないですね。
自動車の運転免許を持っているのに、教習所に通うようなもんです。
ただ、web系のプログラミングはできるけど、インフラもできるようになりたくてプログラミングスクールに通うのは全然意味あります。
自己管理ができる人
自分で学習計画が立てられ、効率的に勉強できる人は独学で十分です。
プログラミングスクールでは教材が用意され、ある程度決まったカリキュラムを進めていくものが多いので、自分で管理できるなら通う意味ないですよね。
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何をしても続かない人
こういう人は金だけ払ってスキルも身につかない、一番プログラミングスクールに行く意味ない人です。
高い金を支払うことで自分に喝を入れて学習できるなら良いのですが、性根から腐ってるダメ人間は辞めたとき・挫折したときのダメージ(金銭・精神)がでかいです。
40代以降で転職を狙ってる人
40代になってプログラミングを身につけたいと行動するのは素晴らしいです。
が、プログラミングスクールから未経験転職となると話は変わってきます。
40代での転職はどこも厳しく、転職サポートの対象外になるスクールがほとんどです。
在宅・フリーランスで稼ぐためにプログラミングスクールに通うのはアリですが、スクールの転職保証をあてにして行くなら意味ないですね。
要領がよく、すぐに要点を掴める人
これはプログラミングスクールに行く必要のない優秀な人ですね。
こういった人は参考書や学習サイトを使った独学でしっかりプログラミングスキルが身につきます。
わざわざ高い金払ってプログラミングスクールに通う意味ないです。
[blogcard url="https://programming.tsugelog.com/self-taught-programming/"]
プログラミングスクールに通う意味のある人はどんな人?
逆に、プログラミングスクールに通う意味ある人は上記リストの通りです。
このような人たちはプログラミングスクールのメリット・利点としっかりマッチしていますので、しっかり恩恵を受けられます。
順番に詳しく見ていきましょう。
自己管理ができない人
プログラミングスクールではカリキュラムが用意されているので、自分で教材を用意する必要はありません。
また、講師やメンターがついてくれるので、学習ペースの管理をしてもらえます。
一人で独学するよりも効率的に学習を進めることができますね。
未経験から転職したい人
ほとんどのプログラミングスクールでは、転職保証や転職サポートといったサービスが用意されています。
web・IT業界未経験で、プログラミングを扱う業界に転職したい人にはかなり意味のあるサービスです。
普通に就活しても未経験転職なんて落とされるだけなので、スクールでスキルを身につけつつ、すぐに未経験転職して現場で活躍できるのは強みですね。
一人で作業するのが苦手な人
独学でプログラミングを学んでいると、比べる相手も切磋琢磨する相手も、教えてくれる先生もいませんよね。
プログラミングスクールでは講師・メンターがつきますし、スクールの同期もいます。
スクールによっては、より現場に近いチーム開発でプログラミング課題をこなす場所も存在します。
人との出会いもあるのがプログラミングスクールのいいところですね。
スキルを得るために投資できる人
プログラミングスクールは、独学でプログラミングを学ぶよりも効率的に学習できます。
習得までにかかる時間も大幅短縮できるので、時間をお金で買うという感覚で自己投資できる人は、スクールに通う意味ありですね。
プログラミングスクールに通う3つのメリット
プログラミングスクールに通う意味なし・意味ありな人の特徴を見てきましたが、次はプログラミングスクールに通うメリットを確認していきましょう。
挫折しにくい
プログラミングの独学は圧倒的に挫折しやすいです。
エラーに遭遇して解決できず、聞く人もいなくてそのまま放置 → 挫折
という流れがほとんどですね。
プログラミングスクールなら講師・メンターがいるので、学習をしっかりサポートしてくれます。
転職サポートを受けられる
ほとんどのプログラミングスクールでは、転職相談や転職保証サービスを用意しています。
スクール独自のコネを使った未経験転職もあるので、普通に転職活動をするよりも断然効率的です。
万が一転職できなかった場合は全額返金保証というコースを受ければ、自分が損することはないですよね。
手っ取り早くスキルが身に付く
プログラミングスクールの1番のメリットはこれです。
独学だとどのように学習をすすめたら良いか分かりませんが、スクールはめちゃくちゃ多くの生徒を教えてきた実績があるので、最短でプログラミングを習得できるカリキュラムを用意しています。
時間をお金で買うというのは本当に大事で、基礎を正しく最短で学ぶことで、早いうちから実戦に移っていけるのはかなり魅力的です。
本当に良いプログラミングスクールを選ぶ方法
プログラミングの需要が高まっている今、100を超えるプログラミングスクールが乱立しています。
中には詐欺まがいのスクールや、古い教材を使いまわすスクールなど、悪徳スクールがあるので気をつけないといけません。
本当に良いスクールを選ぶなら、プログラミングスクールの比較記事でランキング上位にいるスクールの無料体験を受けてから決めるというのがオススメです。
どこのスクールも無料体験を実施しているので、まずはどんな雰囲気なのか体験すると良いでしょう。
実際の講師と模擬授業があったりするので、気になっていることを直接質問するのも良いですね。
2〜3校ほど受けてから、最終的に通うスクールを決めると失敗しませんよ。
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プログラミングスクールに通う意味ない人の特徴まとめ
- 既にスキルがある人
- 自己管理ができる人
- 何をしても続かない人
- 40代以降で転職を狙ってる人
- 要領がよく、すぐに要点を掴める人
このような人は、プログラミングスクールに通う意味ないです。
逆に、下記リストのような人は行く意味がありますよ。
- 自己管理ができない人
- 未経験から転職したい人
- 一人で作業するのが苦手な人
- スキルを得るために投資できる人
ただ、プログラミングスクールには当たり外れがあるので、本当に良いスクールに入りたいなら無料体験は必須です。
しっかり比較・体験して、プログラミングスクール選びに失敗しないよう気をつけましょう。